
新製品 積分球式分光透過率測定器
DOT-7
光源に超広帯域白色LEDを採用!
本器(DOT-7型)は、DOTシリーズの最新機種となります。外装を一新し、光源にLEDを使用することにより測定再現性を向上致しました。本装置は凹凸のある透明物体や半透明物体のように光を拡散してしまう試料、レンズなどでも安定な測定値を得られる分光透過率計です。また前機種ではオプションとなっていた10倍感度機構を標準搭載し、偏光板をクロスさせた場合の低透過率・偏光度も安定して測定することができます。ダブルビーム方式なので長期安定性に優れており、積分球側から上向きに照射するタイプで試料台が上向きなので、試料を載せるだけでセッテイングができます。厚みのある試料(最大30mm)も測色ができます。特に、レンズ(眼鏡レンズ)のような試料の透過色測定に威力を発揮します。
特徴
- 試料台開放型なので扉の開閉の手間がなく作業時間を短縮
- 偏光板クロスニコル時のような超低透過率も10倍感度にて安定測定
- 偏光度測定時間が業界最速クラス
- 度付きメガネレンズも安定した測定が可能
- 乳半板のような高拡散試料もエッヂロスを考慮した測定が可能
- 従来品に比べ、サイズの小型化に成功
- 感度調整を自動化したことにより従来品に比べ、作業効率UP
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測色の応用編コラム
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