沿革
- 1947
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(昭22)東京・月島に山本インキ(株)月島分室として発足。
その後、日本電子測器(株)色彩部として、多角度光沢計GM-1、携帯用光沢計GM-4の開発、色覚検査表の試作、各施設の色彩調整計画の立案などを行う。
- 1956
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(昭31年11月)(株)村上色彩技術研究所設立。
村上静男 初代社長就任。
- 1957
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東京医大式色覚検査表発行。
連続式光沢計GR-1、反射・透過率計RM-1、変角光度計GP-1の開発。
- 1962
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千住工場(色票部)設立。色見本帳の生産を拡大。
- 1965
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町名変更「中央区月島西仲通10-7」から「中央区勝どき3-11-3」となる千住工場を本社に統合。
40色相列検査器開発。
- 1966
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東京・霞ヶ関ビル(日本初の高層ビル)の外壁色に「テール・ライト・ブラウン」を進言、採用される。
- 1970
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日本色彩学会発足。
- 1971
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自動変角光度計 GP-1Rの開発。
- 1973
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色彩色差計 CD-100、精密光沢計GM-26Dシリーズ開発。
- 1982
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村上静男 黄綬褒章受章。
高速分光色彩計 CMS-500開発。
- 1984
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新社屋建設のため、江東区南砂町へ一時移転。
- 1986
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現社屋完成。
変角分光測色システム GCMS-3開発。
- 1987
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携帯用光沢計GMXシリーズ、オンラインカラーモニター CMTS-2000開発。
- 1988
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高速分光色彩計 CMS-35SP開発。
- 1989
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(平成元年)高速分光色彩計 CMS-35FS開発。
- 1994
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近藤暁弘 二代目社長就任。
- 1995
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ISO白色度計 CMS-35SPX開発。
- 1997
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国際色彩学会「AIC97」京都開催。
連続記録光沢計 GR-4開発。
- 1999
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ヘーズメーター HM-150開発。
- 2000
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勝どき駅誕生「都営大江戸線」全線開通。
- 2001
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本格的3次元変角分光測色システム GCMS-10、オンラインカラーモニター CMTS-5000、自動変角光度計 GP-500の開発。
- 2004
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高速分光色彩計 CMS-43SPXC開発。
- 2005
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高速分光透過率計 DOT-41シリーズ開発。
- 2006
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(株)村上色彩技術研究所50周年
- 2009
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佐藤芳治 三代目社長就任。
- 2016
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(株)村上色彩技術研究所60周年
- 2018
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オンライン分光反射率計 CMTS-7000開発。
- 2020
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オンライン分光透過率計 CMTS-7000T開発。
- 2022
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積分球式分光透過率測定器 DOT-7開発。
鏡面反射率測定器 RM-9S開発。
鈴木健一 四代目社長就任。